研究課題/領域番号 |
16K18692
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小笠原 泰志 北海道大学, 工学研究院, 助教 (20732986)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ペプチドリガーゼ / 酵素 / アミド結合 / 天然物 / 疑似ペプチド / 生合成 / 放線菌 / 二次代謝 / シュードペプチド / 抗生物質 |
研究成果の概要 |
本研究では、新規アミド結合形成酵素(ペプチドライゲース, PGM1)の相同遺伝子について解析を行った。Micromonospora属放線菌の相同遺伝子(KtmD)が、新規シュードペプチドとして単離したケトメミシンの生合成中のアミド結合に関わることを明らかにした。ケトメミシンのメチレンケトン部の生合成について、アルドラーゼ(KtmA)、脱水酵素(KtmC)、PLP依存-オキソアミン合成酵素(KtmB)、還元酵素(KtmF)の関与で生合成されることを明らかにした。 その他の相同遺伝子についても周辺の遺伝子クラスターと共に異種宿主発現し、特異的に生産された代謝産物をいくつか確認した。
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