研究課題/領域番号 |
16K18845
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
猪熊 翼 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学系), 助教 (40541272)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 非天然アミノ酸 / インドリルグリシン / 有機触媒 / 不斉反応 / ペプチド合成 / 不斉触媒 / Friedel-Crafts反応 / 中分子 / 酸化反応 / 非天然アミノ酸含有ペプチド / 疎水性アンカー |
研究成果の概要 |
ペプチドはそのアミノ酸配列に応じて多様な機能を付与できることから近年新たな医薬品候補化合物として注目されているが、その生体内不安定性を回避するため非天然アミノ酸構造の導入が不可欠となっている。これらのペプチドは、非天然アミノ酸ユニットの不斉構築とペプチド伸長プロセスへの導入によって合成可能であるが、より工程数の少ない実用的な合成法の開発が求められている。代表者は本研究でペプチドへの直接的不斉反応による非天然アミノ酸の新規な合成法を考案し、当該手法を用いることで非天然アミノ酸の一つであるインドリルグリシン含有ペプチドの合成に成功した。
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