研究課題/領域番号 |
16K18862
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
渕上 由貴 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 助教 (60736403)
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研究協力者 |
川上 茂
麓 伸太郎
三浦 雄介
小川 昂輝
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳指向DDS / 超音波応答性ナノバブルリポソーム / 遺伝子デリバリー / 薬物デリバリー / ドラッグデリバリー / 薬学 |
研究成果の概要 |
本研究では、ナノバブルリポソーム(BLs)と超音波照射による超音波応答性DDSを脳へ応用し、薬物・遺伝子の血液脳関門透過亢進に寄与する制御因子を評価した。BLsと併用したフルオロウラシル(FU)の脳内移行量は、BLsの投与量の減少に従って減少した。また、新たに構築した超音波造影ガスの封入量を向上させた遺伝子/BLs複合体SCR-based echo gas encapsulation(SCR-EGE)bubble lipopolyplexesでは、高い遺伝子発現がみられ、超音波応答性DDSの脳への薬物・遺伝子送達の制御化において、超音波造影ガスの投与量が重要な因子の一つであることが示唆された。
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