研究課題/領域番号 |
16K18880
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
塩井 成留実 (青木成留実) 福岡大学, 理学部, 助教 (50510187)
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研究協力者 |
前仲 勝実
倉原 琳
胡 耀鵬
平石 敬三
平野 亨
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘビ毒タンパク質 / ヘビ血清タンパク質 / 毒素阻害剤 / イオンチャネルブロッカー / ヘビ毒素タンパク質 / ハブ血清タンパク質 / 生体防御機構 / タンパク質性毒素 / 毒ヘビ血液タンパク質 / 金属プロテアーゼ / プロテアーゼ阻害剤 |
研究成果の概要 |
本研究では、毒ヘビ血液由来毒素阻害タンパク質群の標的毒素の認識機構および阻害機構を明らかにすることを目的としている。主な成果は、以下に示す3つである。 (1)ハブ毒中のイオンチャネルブロッカーの標的イオンチャネルを同定し、毒ヘビ血清タンパク質がその毒素の生理活性を阻害することを明らかにした。(2)ファージディスプレイ法および化学合成法を用いて、阻害タンパク質の毒素結合領域のペプチド合成を行った。(3)数種のヘビ粗毒を用いて、ヘビ血液成分との結合毒素を同定した。
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