研究課題/領域番号 |
16K18891
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
荒木 良太 摂南大学, 薬学部, 助教 (90710682)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エピジェネティクス / セロトニン / GABA / 環境要因 / DNAメチル化 / Tph2 / 社会的敗北ストレス / 背側縫線核 / Egr-1 / 環境因子 |
研究成果の概要 |
これまでの検討から我々は、エピジェネティクスの変動による背側縫線核の興奮制御異常が環境要因による精神疾患の発症/病態に関与する可能性を想定している。本研究では、社会的敗北ストレス負荷マウスの背側縫線核におけるGABA/5-HT神経系関連遺伝子の発現変動やエピジェネティクス変動と、大脳皮質前頭前野における5-HT神経系の機能変調を明らかにした。これら異常が精神機能異常に関与する可能性が考えられる。
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