研究課題/領域番号 |
16K18911
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
喜多村 徳昭 岐阜大学, 工学部, 助教 (10503659)
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研究協力者 |
北出 幸夫 愛知工業大学, 工学部, 教授 (20137061)
池田 将 岐阜大学, 工学部, 教授 (20432867)
柴田 綾 岐阜大学, 工学部, 助教 (50462693)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 核酸医薬 / 機能性短鎖RNA / 環境応答 / 分解酵素耐性 / 簡便合成 / CuAAC / ポスト修飾 / 効率的合成 / 薬学 / 有機化学 / 生理活性 |
研究成果の概要 |
siRNAやmicroRNAといった機能性短鎖RNAは次世代医薬品として期待されている。しかし、体内酵素による分解、標的組織移行性や細胞膜透過性の低さなどの問題により、十分な治療効果が得られないのが現状である。本研究では、siRNAやmicroRNAが有する特徴的な構造である3'末端2塩基突出部位に着目し、標的組織内に効率的に取り込まれ、組織の環境に応答して機能を発揮する高機能性短鎖RNAの開発に取り組み、目的とするRNAを構築する上で有用な様々な手法を開発した。
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