研究課題/領域番号 |
16K18931
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 岡山大学 (2017) 千葉大学 (2016) |
研究代表者 |
藤吉 正哉 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (50751921)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 個別適正化 / 薬物動態 / てんかん / 抗てんかん薬 / ラモトリギン / 個別化医療 / レベチラセタム / TDM / オーダーメイド医療 |
研究成果の概要 |
新規抗てんかん薬ラモトリギンは、グルクロン酸転移酵素UGT1A4によってグルクロン酸抱合を受け、ラモトリギン2-Nグルクロニドとして尿中に排泄される。本研究では、ラモトリギンのクリアランスは、ラモトリギンとラモトリギン2-Nグルクロニドの血中濃度比(UGT1A4活性マーカー)によって予測可能であることを明らかにした。妊娠の経過に伴い、UGT1A4の発現量は増加することから、UGT1A4活性マーカーを用いるクリアランス予測は、妊娠期間を考慮した投与設計基盤となることが期待できる。
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