研究課題/領域番号 |
16K19177
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
星野 絵里 聖路加国際大学, 臨床疫学センター, 講師 (50598521)
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研究協力者 |
林 邦好 聖路加国際大学, 専門職大学院公衆衛生学研究科(公衆衛生大学院), 講師
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 胆道閉鎖症 / 早期発見 / 硫酸抱合型胆汁酸 / 便色カラーカード / 携帯アプリ / 費用対効果分析 / ICT / 便色判定システム / スクリーニングシステム / スクリーニング / 便色判別 / パターン認識 / 費用対効果 / 医療社会学 |
研究成果の概要 |
ICTを活用した胆道閉鎖症早期発見のための便色判定システム構築については、iPhoneアプリ“Babyうんち”を開発し、2016年8月にリリースした。アプリに内蔵されている判別アルゴリズムについては、5例の疾患例を含む40例の便色写真を用いた精度判定の結果、感度と特異度はともに100%で、優れた便色識別能力を有する。費用対効果分析については、全国展開されている便色カラーカード法、沖縄県・長崎県の一部で実施されている尿採取による硫酸抱合型胆汁酸測定法、iPhoneアプリ“Babyうんち”法の効果の比較検討するために現在解析中である。
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