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高精度重粒子線治療のためのフラットパネル検出器による粒子線画像化システムの研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K19240
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医学物理学・放射線技術学
研究機関広島大学

研究代表者

三木 健太朗  広島大学, 病院(医), 病院助教 (90732818)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード医学物理学 / 重粒子線 / 放射線治療 / MPPC / 検出器 / 放射線検出器 / 粒子線検出器 / モンテカルロ / シンチレータ検出器 / 粒子線
研究成果の概要

重粒子線ブラッグピークの飛程シフトに着目し、フラットパネルとレンジシフタを用いた検出器構成により、飛程シフト量を検出する事による粒子線の画像化の実現可能性を検討した。ブラッグピークのレンジシフトが高精度で検出されれば、それを用いた画像化は十分可能である事が示唆された。一方、体内の軟部組織によるレンジのシフト量は小さく、機械的なレンジシフタを作成して識別するのは困難である事が分かった。レンジシフトの検出には奥行き方向の検出器が有効である。本研究では、画像化装置としてのフラットパネルの可能性と、粒子線検出器及び散乱線検出器としてのMPPCの性能を確認した。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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