| 研究課題/領域番号 |
16K19246
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
疫学・予防医学
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| 研究機関 | 弘前大学 |
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研究代表者 |
田中 里奈 弘前大学, 医学研究科, 助手 (40709713)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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| 配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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| キーワード | 腸内細菌叢 / 一般住民 / 肥満 / 生活習慣 / 加齢 / 地域住民 |
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| 研究成果の概要 |
本研究課題は、腸内細菌叢と肥満の関係を、加齢の影響と生活習慣の違い（飲酒習慣、喫煙習慣）から検討し、新たな肥満予防、生活習慣病予防へと繋げることを目的とした。対象者は2014年度岩木健康増進プロジェクトに参加した1,082名とした。本研究から、非肥満群と肥満群では、加齢の影響による腸内細菌の組成は異なることが明らかとなった。しかし、飲酒習慣や喫煙習慣の有無では、非肥満群、肥満群ともに組成に有意差は認められなかった。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究結果から、肥満と加齢による腸内細菌叢の影響が明らかとなった。肥満者と非肥満者では加齢による腸内細菌叢の変化が異なることから、腸内細菌叢のコントロールは肥満の予防・防止に有用である可能性が考えられ、また、年齢に応じて対応を変える必要があると考えられた。
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