研究課題/領域番号 |
16K19272
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
本田 晶子 京都大学, 工学研究科, 助教 (20454324)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PM2.5 / アレルギー / 気管支喘息 / 複合影響 / PM2.5成分 / 環境 / アレルギー・ぜんそく |
研究成果の概要 |
本研究では、微小粒子状物質(PM2.5)の成分の複合曝露が、生体・免疫応答の始動イベントに関わる細胞である気道上皮細胞、抗原提示細胞等に及ぼす複合的影響を明らかにすることを目的とした。PM2.5成分の作用点は様々で、成分によって、単独で影響を示す場合と、複合曝露によって、相加相乗的な影響を示す場合があった。PM2.5成分は、気道上皮細胞や抗原提示細胞に対して単独あるいは複合的に影響を示し、呼吸器疾患の悪化に関与しうることを見出した。
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