研究課題/領域番号 |
16K19302
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
多木 崇 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70408475)
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研究協力者 |
木林 和彦
町田 光世
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 体液識別 / 唾液 / miRNA / エクソソーム |
研究成果の概要 |
唾液はしばしば犯罪現場等に残される体液であるが、これまで有効なmiRNAマーカーがなかった。本研究では唾液の中で特にエクソソームに含まれるmiRNAの唾液マーカーへの可能性を明らかにするために、唾液と唾液エクソソームの1088種類のmiRNAの量を比較し、大きく量が異なるものがないか調べた。その結果、唾液エクソソームと唾液で存在量が10倍以上異なっていたmiRNAが85種類見つかったが、発現量差には大きな個人間のばらつきが観察された。
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