研究課題/領域番号 |
16K19303
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
齊藤 高志 大阪医科大学, 医学部, 助教 (40764981)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 法医診断 / 死後変化 / 経時変化 / 脂肪幹細胞 / 表面マーカー / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 脂肪組織 / 休眠状態 / 脂肪 / 間葉系幹細胞 / 死後経過時間 / 死後経過時間の推定 |
研究成果の概要 |
遺体中の幹細胞は再生医療や法医診断に有用かもしれないが、その特性は不明な点が多い。脂肪由来間葉系幹細胞 (脂肪幹細胞) は多分化能を持ち、また低酸素環境でも比較的長期間生存可能であることが報告されている。そこで、本研究ではヒト遺体中の脂肪幹細胞は採取、培養可能かどうかを確認することを目的とした。腋窩脂肪組織を法医解剖時に採取し、酵素処理を加えることで脂肪幹細胞を含む細胞群を単離した。この細胞を培養し、増殖させた後、特性解析を行った。
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