研究課題/領域番号 |
16K19353
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
梅沢 翔太郎 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (90737678)
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研究協力者 |
小宮 靖彦
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大腸発がん / 腸内細菌 / Fusobacterium nucleatum / 大腸発癌 / 大腸癌 |
研究成果の概要 |
60例の大腸癌患者の唾液,癌部及び正常粘膜から検体を採取した.それぞれの部位におけるFusobacterium属の存在割合を種レベルで比較した. Fusobacteriumの相対存在率は癌部で8.9%,非癌部で3.3%と,癌部で有意に高かった(p<0.05).検出されたFusobacterium属をさらに種レベルで比較するとFusobacterium nucleatumの検出率は唾液で96%,大腸癌で93%だった.
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