研究課題/領域番号 |
16K19370
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
鶴谷 康太 東海大学, 医学部, 助教 (00725377)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒトiPS細胞 / 肝前駆細胞 / フィーダーフリー / 細胞表面分子 / IGF-1R |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞由来肝前駆細胞(hiPS)の網羅的な表面分子の検討より、サイトカインとしてEpidermal Growth Factor(EGF)、Neuregulin1(NRG1)の添加が増殖性に重要であった。また、足場材料としてラミニン511のFragment上にて培養することで、hiPS/ES細胞由来肝前駆細胞の高い増殖能を維持でき、フィーダー細胞として使用していた胎児繊維芽細胞を代替可能であることを見出した。これらの条件を検討することで、hiPS細胞由来の長期肝前駆細胞の培養系を確立した。
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