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ヘリコバクター・ピロリ菌除菌後胃癌の克服に向けて

研究課題

研究課題/領域番号 16K19379
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関広島大学

研究代表者

卜部 祐司  広島大学, 病院(医), 助教 (10648033)

研究協力者 益田 和彦  
中村 耕樹  
伊藤 公訓  広島大学, 医歯薬保健学研究科, 准教授 (60325206)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード早期分化型胃癌 / ヘリコバクター・ピロリ菌除菌療法 / 除菌後胃癌 / ヘリコバクター・ピロリ菌 / 早期胃癌 / NGS / 癌遺伝子 / 癌 / ゲノム / トランスレーショナルリサーチ
研究成果の概要

近年、早期胃癌の内視鏡治療後の症例にたいしてもピロリ菌の除菌治療は行われているが、近年ではピロリ菌の除菌治療後に出現する除菌後胃癌が問題となっている。除菌後胃癌と未除菌の胃癌のゲノム変異に差がないかを解析をおこなった。まず未除菌早期分化型胃癌でのゲノム変異を同定し、除菌後胃癌とのゲノム変異と差がないか検討したが有意な差を認めなかった。またこの除菌後胃癌は発見が遅れる傾向にあるという報告が散見させるが、理由の一つに正常上皮に近いような上皮(低異型度上皮)に覆われる事がしられている。このためこれらの上皮が正常部由来か癌由来をゲノム変異をもちいて検討したところ、癌部に似通った変異パターンをしめした。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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