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下肢虚血性血管新生における間歇的圧迫法の有用性とその機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 16K19408
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関広島大学

研究代表者

丸橋 達也  広島大学, 病院(医), 医科診療医 (10727069)

研究協力者 東 幸仁  広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授
木原 康樹  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 教授
野間 玄督  広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教
中島 歩  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 共同研究講座教授
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード血管新生 / 間歇的圧迫 / 虚血性血管新生 / 下肢閉塞性動脈硬化症
研究成果の概要

虚血性末梢血管障害において、運動療法が低酸素応答を誘導することで下肢血流を改善することが知られている。本研究では、マウス虚血肢に対する間歇的圧迫が、血管新生に及ぼす効果について検討した。C57BL/6マウスに下肢虚血モデルを作成し、独自に開発したマウス専用カフにて虚血下肢の間歇的圧迫を行った。間歇圧迫群において、コントロール群と比較して、血流の改善傾向を認めたが、有意差は認めなかった。また、筋切片において、免疫学的染色法(CD31染色)による毛細血管密度評価を行ったが、両群間で有意差を認めなかった。現時点において、虚血肢に対する間歇的圧迫の有用性は示されなかった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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