研究課題/領域番号 |
16K19573
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森田 剣 京都大学, 医学研究科, 研究員 (50757557)
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研究協力者 |
足立 壮一 京都大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10273450)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨髄異形性症候群 / 急性骨髄性白血病 / 分化誘導療法 / KLF4 / 骨髄異形成症候群 / 転写因子 / DPYSL2 / 分化誘導 / 低分子化合物 |
研究成果の概要 |
骨髄異形性症候群(MDS)や急性骨髄性白血病(AML)は、骨髄中の造血幹細胞や未熟な骨髄系細胞に何らかの遺伝子変異が入ることで発症する代表的な悪性造血器腫瘍である。その中でも特に現行の治療では根治が難しい患者さんを対象に、新規治療薬の開発を目的として本研究を行った。我々はKLF4という遺伝子の発現を増強することで、骨髄中の未熟な悪性細胞を分化誘導し自己増殖能を失わせるという事実に基づき、このような作用を持つ薬剤の同定とそのメカニズムに分子生物学的手法で迫った。本研究により、我々はKLF4を増強する薬剤候補の同定に至り、現在その薬剤を用いた国内治験に向けて準備している段階である。
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