研究課題
若手研究(B)
細胞傷害性T細胞の活性化に重要な樹状細胞サブセット(XCR1+DC)に焦点をあて、移植片対宿主病(GVHD)におけるXCR1+DCの役割の解明を試みた。まずGVHDを誘導する実験系を樹立した。そして、コントロールマウス、XCR1+DCを恒常的に欠失するマウス(XCR1-DTAマウス)を用いてGVHDの解析を行い、ドナー由来のXCR1+DCがGVHDの病態に関与していることを見出した。
すべて 2017 2016 その他
すべて 国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) 備考 (2件)
Scientific Reports
巻: 162 号: 1 ページ: 23505-23505
10.1038/srep23505
http://www.wakayama-med.ac.jp/dept/igakubu/1606032/index.html
http://www.wakayama-med.ac.jp/med/seitai/index.php