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同種造血細胞移植後免疫と慢性移植片対宿主病における脂肪細胞分泌サイトカインの役割

研究課題

研究課題/領域番号 16K19586
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 血液内科学
研究機関自治医科大学

研究代表者

仲宗根 秀樹  自治医科大学, 医学部, 講師 (50757903)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード慢性移植片対宿主病 / バイオマーカー / アディポカイン / サイトカイン / 造血幹細胞移植 / アディポネクチン / 皮膚線維芽細胞 / NAMPT/visaftin / 造血幹細胞移植学
研究成果の概要

本研究では、移植後患者において定期的な検体保存を行い、アディポカインやその他のサイトカイン等の測定を継時的に行ってきた。さらに、アディポネクチン関連物質や臓器機能に関連するたんぱく質を同定し合併症の予測や重症度に関連するバイオマーカーとしての有用性を検討している。また、上記のバイオマーカー研究と並行し、in vitroの研究として高分子量アディポネクチンを皮膚線維芽細胞に投与し、濃度依存的に線維化に関連すると考えられるfibronectin、SMAD7の増加、B細胞コロニー増加因子であるNAMPT、免疫チェック因子であるGal9の発現上昇が明らかとなり、今後移植免疫についての検証を行う予定。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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