研究課題/領域番号 |
16K19588
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
青山 泰之 東海大学, 医学部, 助教 (50648475)
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研究協力者 |
鬼塚 真仁 東海大学, 医学部, 准教授 (80366012)
椎名 隆 東海大学, 医学部, 教授 (00317744)
吉川 枝里 東海大学, 医学部, 特定研究員
鈴木 進悟 東海大学, 医学部, 特定研究員
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | HLA-LOH / 次世代シークエンサー / 同種移植後再発 / HLA不一致移植 / LOH / 同種造血幹細胞移植 / マイクロサテライト解析 / 次世代シーケンシング / SS-SBT法 / HLA遺伝子 / HLA / HLA片側アリル欠損 / 移植後再発 |
研究成果の概要 |
白血病に対して行われるHLA不一致の同種造血幹細胞移植(Allo-HSCT)後の再発時に,レシピエント固有のHLA消失(LOH: loss of heterozygosity)症例が報告されている。移植後再発症例が予後不良であるため、LOHを早期に検出できることが再発の予測に寄与すると考える。新たなLOH検索法となり得る次世代シークエンサーを用いたSS-SBT法によりLOHを検出する方法を、マイクロサテライト解析(MS)と比較検討した。この結果LOH有無の特定率は,MS解析では33%であるのに対し,SS-SBT法では100%でり、従来法に比べ,より高確率でLOHの検出が可能である.
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