• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

RANKL発現滑膜線維芽細胞に着目した新たな関節リウマチ治療戦略開発への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 16K19595
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

松尾 祐介  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (00761206)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードRANKL / 滑膜線維芽細胞 / 関節リウマチ
研究成果の概要

関節リウマチの病態において病原性分子の一つであるRANKLを高発現する病的な滑膜線維芽細胞と、発現の乏しい滑膜線維芽細胞の両者が存在するという仮説に基づき、その細胞群間の差異から新規治療標的候補を探索した。
I型コラーゲンを発現する細胞にGFPを標識した遺伝子改変マウスを導入し、関節炎下の滑膜線維芽細胞がGFPを発現していることを示した。さらに、免疫組織化学的に、増多した紡錘形の滑膜線維芽細胞様の細胞において、RANKLの発現が乏しい細胞群と高発現する細胞群の存在を示した。次に、フローサイトメーターを用いて、それらを分別して回収することを試みたが、系の確立に至っておらず、今後の課題であった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi