• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

自己免疫疾患における新しい抗原提示機構とその意義について

研究課題

研究課題/領域番号 16K19609
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

竹下 勝  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (10571135)

研究協力者 鈴木 勝也  
荒瀬 尚  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード自己免疫 / 抗原提示 / HLA / 抗体 / 自己免疫疾患 / 関節リウマチ / リウマチ因子 / 免疫学
研究成果の概要

研究成果については一部のみの公表とし、後日全てを公表できる段階になり次第開示する。
HLAとIgGの結合を詳細に調べることで、HLAとの結合にはタンパクの立体構造が重要であることを明らかにし、またIgGのどの部位がHLAに結合しているのかを明らかにした。また、関節リウマチ以外の疾患においても自己抗原がHLAに結合したことから、幅広い自己免疫疾患で同様の事が起こっている可能性が示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

HLA-DRとUnfoldingタンパク質との結合として見つかった現象を詳細に解析することで結合様式をある程度明らかにすることができ、これまで考えられていた以上に抗原提示機構が複雑かつ多様であることが明らかになった。それらの機構が自己免疫疾患でどのように働いているかを明らかにすることで、疾患の根本の病態が解明できる可能性があると思われる。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] シェーグレン症候群の唾液腺における自己抗体産生2018

    • 著者名/発表者名
      竹下勝
    • 学会等名
      第62回 日本リウマチ学会総会・学術集会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi