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ケモカインCCL8欠損による移植片対宿主病の抑制作用とその機構に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K19658
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関札幌医科大学

研究代表者

五十嵐 敬太  札幌医科大学, 医学部, 助教 (70580017)

研究協力者 小海 康夫  
堀 司  
山本 雅樹  
斉藤 淳人  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード急性移植片対宿主病 / CCL8 / 造血幹細胞移植 / GVHD / 造血細胞移植 / 小児科学 / 小児血液学
研究成果の概要

同種造血細胞移植の重要な合併症である移植片対宿主病(GVHD)におけるケモカインCCL8の役割を解析するため、致死的急性GVHD誘導マウスモデルを用いた移植実験を行った。
結果、レシピエントあるいはドナーマウスのどちらか一方でCCL8の発現が欠損している移植モデルにおいては生存が著明に改善していた。レシピエントとドナーマウスともにCCL8の発現が欠損している移植モデルでは生存の改善は認めなかった。CCL8は急性GVHDの病態において重要な役割を果たしていることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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