研究課題/領域番号 |
16K19697
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
竹下 覚 愛知医科大学, 医学部, 助教 (20715875)
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研究協力者 |
青山 峰芳
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 新生児 / 血小板 / トロンボポエチン / トロンボポエチン受容体 / 新生児血小板減少症 / 子宮内発育遅滞 / c-Mpl / エルトロンボパグ |
研究成果の概要 |
妊娠週数に比較して低体重であるSGA児における出生早期の血小板減少の原因は不明であった。本研究では血小板造血に関与するトロンボポエチンに着目して早産児と正期産児、SGA児と非SGA児に分類して病態の解明に迫った。SGA児ではトロンボポエチンの上昇がみられず、その関与が示唆された。同時にSGA児のモデルラットを用いた実験を行うため、モデルラットの作成を行った。研究成果は関連学会の学術集会で発表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
早期新生児における血小板減少症の原因は、多くが不明であり血小板輸血など対症療法にとどまっている。原因を明らかにすることで輸血に依存しない新たな治療薬の開発につながる。輸血の代替治療の研究は、医療社会資源の限られた現代において有益であると考えている。
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