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臨界期でのニューレグリン1過剰シグナルがGABAニューロン発達へ与える影響の解析

研究課題

研究課題/領域番号 16K19780
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

山内 崇平  奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20550817)

研究協力者 山下 泰徳  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードneuregulin / ASD / microglia / 自閉スペクトラム症 / ミクログリア / ニューレグリン / GABA / BDNF / 脳・神経
研究成果の概要

精神疾患の発症に神経発達期における異常が指摘されているが詳細不明である。これまでに、ミクログリアでニューレグリン1(NRG1)が発現していること、自閉スペクトラム症(ASD)モデルマウスにおいてミクログリア由来NRG1が増加しているという我々が観察した知見から、発達期における過剰なNRG1シグナルが、その後のASD症状に影響しているのではないかと考えた。認知機能や臨界期の誘導に抑制性神経回路の重要性が報告されていることから、発達期における過剰なNRG1シグナルが抑制性ニューロンの発達へ与える影響および社会性や認知機能などに与える影響に検討した。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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