研究課題/領域番号 |
16K19820
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
久家 圭太 鳥取大学, 医学部附属病院, 医員 (10747637)
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研究協力者 |
篠原 祐樹
小川 敏英
久家 純子
矢間 敬章
國本 泰臣
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 末梢性顔面神経麻痺 / Bell麻痺 / Ramsay Hunt症候群 / MRI / 3D-CISS / 3D-FLAIR / Ramsay-Hunt症候群 / 核磁気共鳴画像(MRI) |
研究成果の概要 |
末梢性顔面神経麻痺において、早期に予後を予測することは極めて重要である。本研究の目的は、急性期の顔面神経麻痺患者の早期予後診断におけるMRIの有用性を検討し、その結果を治療法の選択に役立てることであった。今回我々は、予後不良因子となり得るいくつかのMRI画像所見を発見した。また、これらの所見はRamsay Hunt症候群(RHS)に特異的な所見であったため、顔面神経麻痺の大多数を占めるBell麻痺(BP)とRHSの早期鑑別におけるMRIの有用性も示唆された。RHSの方がBPより予後不良で、両者は治療法も異なるため、両者の鑑別という意味での予後予測及び治療法決定に寄与すると考えられた。
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