研究課題/領域番号 |
16K19968
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
荒井 健一 佐賀大学, 医学部, 寄附講座助教 (40752960)
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研究協力者 |
中山 功一
小林 英司
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バイオ3Dプリンタ / ヒトiPS細胞由来心筋細胞 / 心筋ポンプ / 組織工学 / 再生医療 / スフェロイド / スキャフォールドフリー / 心筋組織工学 / iPS細胞 / 心筋疾患外科学 / 再生医学 |
研究成果の概要 |
我々は、初年度にヒトiPS細胞由来心筋細胞、血管内皮細胞、繊維芽細胞を組み合わせて、スフェロイドを作製する為の最適化を検討した。その結果、血管内皮細胞、繊維芽細胞を加えることでスフェロイド形成能が促進された。次に、バイオ3Dプリンタを用いて心筋構造体を作製した。心筋構造体は、剣山上で培養することでスフェロイド同士が融合し、拍動が同期した。剣山から回収後、バイオリアクター内で培養することで、心筋組織体は成熟し、電気刺激応答性、組織内部での血管網様構造の形成、心筋細胞の再配列が確認出来た。今後、移植することによる新規の心臓再生療法の開発が発展することが期待される。
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