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間質性肺炎動物モデルを用いた光線力学的治療の影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 16K19985
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 呼吸器外科学
研究機関東京医科大学

研究代表者

今井 健太郎  東京医科大学, 医学部, 助教 (30408140)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード肺癌 / 光線力学的治療 / 間質性肺炎 / 末梢 / 小型
研究成果の概要

本研究ではラットを用いたブレオマイシン誘発障害モデルを作成し、全身麻酔下に開胸を行い肺へレーザー照射を施行した。病理組織所見では、HE染色にてブレオマイシン投与群においては線維芽細胞の増生、胸膜の線維化等が確認され、肺の線維化を認めた。レーザー照射部位に関しては好中球の増加やフィブリンの浸出、肺胞上皮の肥厚が確認され、組織の壊死を認めた。また、レーザー照射部位周辺の組織においてはレーザー照射の影響は認められなかった。ブレオマイシン非投与群においても同様の効果が認められた。今回の研究では間質性肺に対するPDTの影響は少ないものと考えられた。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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