研究課題/領域番号 |
16K20001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
辻本 真範 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師 (70509554)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ビタミンK非依存性抗凝固薬(NOACs) / 活性型血液凝固第X因子(FXa)阻害薬 / リバーロキサバン / 抗血小板療法 / 脳梗塞 / ビタミンK非依存性抗凝固薬(NOACs) |
研究成果の概要 |
健常者の多血小板血漿(PRP)に対しFXa阻害薬(rivaroxabanおよびedoxaban)にて前処置をした後にコラーゲンで刺激し,光透過法およびレーザー光散乱システムを用いて血小板凝集能を測定した。 rivaroxabanは血小板凝集能には何ら影響しなかった。rivaroxabanおよびedoxabanはコラーゲン刺激によるp44/p42 MAP kinaseのリン酸化およびHSP27のリン酸化を有意に抑制した。FXa阻害薬は選択的にコラーゲン刺激におけるp44/p42 MAP kinaseを介してリン酸化HSP27の遊離を抑制する可能性が示唆された。
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