研究課題/領域番号 |
16K20045
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
吉田 和薫 信州大学, 医学部附属病院, 医員 (60770774)
|
研究協力者 |
岡本 正則
佐々木 純
椋野 みどり
齋藤 直人
加藤 博之
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 抗PD-1抗体 / 骨肉腫 / PD-1 / モデルマウス / Wntシグナル |
研究成果の概要 |
メラノーマ等に対する有効な新薬である抗PD-1抗体が、骨肉腫に対して有効かどうか検証を行った。マウス背部皮下に骨肉腫を移植したモデルを作製し、抗PD-1抗体を投与した群としていない群の生存、腫瘍体積を比較したところ、抗PD-1抗体を投与することで生存日数が延長し、腫瘍体積の増大を抑制することができた。また、抗PD-1抗体の投与で腫瘍に対する免疫反応を抑制する抑制性T細胞を減らすことが新たに分かった。
|