研究課題/領域番号 |
16K20063
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
岩崎 達也 大分大学, 医学部, 助教 (30769427)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨肉腫 / Heat shock protein 90 / MET / アドリアマイシン / Heat shock protein / Immunological Cell Death / heat shock protein / ドキソルビシン / HSP90阻害剤 |
研究成果の概要 |
近年、分子シャペロンの一種であるHeat shock protein 90(HSP90)が癌関連蛋白の構造を安定化させる機能があるためHSP90の阻害は重要な治療標的として注目されている。我々は骨肉腫細胞株の遺伝子発現を網羅的に解析したところ、HSP90のクライアント蛋白の一種であるMETの発現が共通に上昇していることを突き止めた。そこで本研究において我々は、骨肉腫細胞に対しHSP90 inhibitorである17-DMAG を投与することでMETのシグナル活性の変化および抗腫瘍効果についての検証を行った。
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