研究課題/領域番号 |
16K20142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
北野 弘之 広島大学, 病院(医), 助教 (60721933)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨髄由来間葉系幹細胞 / 腎細胞癌 / 癌微小環境 / 癌間質 / 癌 |
研究成果の概要 |
骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)にPKH Red Fluorescentにより標識をした。ルシフェラーゼ安定発現株の腎細胞癌株であるCaki-1を用いて同所移植モデルマウスを作成し、尾静脈から標識したMSCを経静脈投与した。現在、共焦点顕微鏡を用いた免疫染色により、MSCの分化した細胞を特定中である。Caki-1とMSCを、IncuCyte Zoom 2015の観察下で共培養した。Caki-1はMSCのCondition mediumによる培養では、細胞増殖能の上昇を認めず、MSCとの直接接触により上昇を認めた。引き続き、遊走能の変化について検討中である。
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