研究課題/領域番号 |
16K20155
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
片岡 智哉 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (20737928)
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研究協力者 |
深本 絢子 名古屋市立大学, 薬学部, 学部生
浅野 岳人 名古屋市立大学, 薬学部, 学部生
日高 隼也 名古屋市立大学, 薬学部, 学部生
鈴木 純 名古屋市立大学, 薬学部, 学部生
堀田 祐志 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 講師 (90637563)
前田 康博 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 講師 (60275146)
木村 和哲 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (00423848)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 睡眠障害 / 勃起障害 / テストステロン / 睡眠不足 / 性機能障害 |
研究成果の概要 |
慢性的時差ボケ(CJL)処理による睡眠障害モデルラットを作成し、性機能への影響を検討した。通常、ラットは12時間毎の明暗サイクル下で飼育されるが、明暗サイクルを2日毎に8時間前進させる処理を行う慢性的時差ボケ(CJL)処理を行った。CJL処理の1週後ではICP/MAPが0.81±0.12であり、変化は見られなかった。また、2週後では0.73±0.12であり変化しなかったが、4週後では0.35±0.05と有意な低下が観察された。CJL処理4週後のラットの陰茎海綿体を用いてeNOSおよびリン酸化eNOSの発現をウエスタンブロッティング法により検討したところ、CJL処理群で有意な低下が観察された。
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