研究課題/領域番号 |
16K20200
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
甲斐 健太郎 大分大学, 医学部, 客員研究員 (90457622)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / マイクロRNA / 脱落膜化 / ジエノゲスト / エピジェネティクス / ネットワーク解析 / マイクロアレイ / プロゲスチン / 子宮内膜 / インスリン様成長因子 / プロラクチン / Prolactin / IGFBP1 / miRNA |
研究成果の概要 |
正常子宮内膜間質細胞および卵巣子宮内膜間質細胞を分離・培養し、dibutyryl cyclic-AMPとdienogestを用いて脱落膜化を誘導した。miRNA microarrayおよびgene expression microarrayを用い、脱落膜化正常子宮内膜間質細胞と脱落膜化卵巣子宮内膜間質細胞の遺伝子発現解析およびネットワーク解析を行った。miR-30 familyの発現増強は、脱落膜化正常子宮内膜間質細胞と脱落膜化卵巣子宮内膜間質細胞とに共通して認められた。しかし、miR-210の発現増強は、脱落膜化卵巣子宮内膜間質細胞のみに認められた。
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