研究課題/領域番号 |
16K20219
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 裕介 大阪医科大学, 医学部, 非常勤医師 (90770925)
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研究協力者 |
伊井 正明
寺井 義人
大道 正英
朝日 通雄
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子宮筋腫 / 子宮筋腫移植モデル / 子宮筋腫モデルマウス / Gn-RH / エストロゲン / プロゲステロン / 子宮内膜症 / leiomyoma / ヒト子宮筋腫マウスモデル / 筋腫 / マウス皮下移植モデル / マウスモデル / GnRHアゴニスト / 皮下移植モデル / デコリン |
研究成果の概要 |
子宮筋腫は最も頻度が高い婦人科良性腫瘍であるが、発症過程や増殖機構などは十分に解明されていない。子宮筋腫の研究における遅滞の大きな原因の1つは、適切な実験動物モデルの欠如である。本研究では、ヒト筋腫組織を用いた簡便なマウス皮下移植モデルを考案し、移植筋腫の発育を確認するとともに、筋腫組織の移植に適した子宮筋腫摘出術式及び腫瘍内における筋腫の部位を分子生物学的および組織学的な解析を行うことによって探索した。本研究により、作製が容易で移植後も発育する新しいヒト子宮筋腫マウスモデルを確立した。このマウスモデルは、子宮筋腫に対する新しい治療法の開発に役立つと考えられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究により、作製が容易で移植後も発育する新しいヒト子宮筋腫マウスモデルを確立した。このマウスモデルは、子宮筋腫に対する新しい治療法の開発に役立つと考えられる。
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