研究課題/領域番号 |
16K20284
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
山田 健太郎 金沢医科大学, 医学部, 助教 (60722642)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 感冒後嗅覚障害 / エストロゲン / 嗅上皮 / 嗅上皮再生 / 卵巣摘出術 / OMP / Ki-67 / 嗅覚 / 感冒罹患後 / メチマゾール |
研究成果の概要 |
メチマゾール投与6週後において卵巣摘出群および擬似手術群共にOMPとKi-67陽性細胞率は同程度まで回復した。またOMPとKi-67陽性細胞率はメチマゾール投与2週目において卵巣摘出群の方が有意に低かった。このことから卵巣摘出による低エストロゲン下でも嗅上皮は再生するが、障害早期においては再生遅延が生じる可能性が示唆された。
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