研究課題/領域番号 |
16K20319
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
折田 朋子 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50467792)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 網膜色素変性 / 視細胞 / 血流障害 / Proml / 血管内皮細胞 / 網膜血管内皮細胞 / Prom1 |
研究成果の概要 |
網膜を組織学的に解析した結果、網膜血管内皮細胞の大きさが野生型と比較し小さくなっていたことが認められた。また網膜以外の異常も多数見つかっており、Prom1変異マウスでは腎臓の繊毛の密度と長さが著しく減少しており、血尿も観察された。 野生型マウスと比較して、Prom1変異マウスでは視細胞外節層の変性を認めた。視細胞の変性が、マウスが開眼するp14 以降でみられることから、この視細胞変性に光が関与していると考えられた。
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