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皮膚創傷治癒におけるメラノサイトの動態と線維芽細胞との相互作用

研究課題

研究課題/領域番号 16K20356
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関大阪大学

研究代表者

前田 大介  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60772465)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードメラノサイト / 線維芽細胞 / 創傷治癒学
研究成果の概要

ケロイド・肥厚性瘢痕は有色人種に多いことが知られている。言い換えれば、皮膚のメラノサイトの活性が強い人種に多いということになる。加えてケロイド・肥厚性瘢痕は、手掌・足底のようなメラノサイトの活性が弱い部位には有色人種でもケロイド・肥厚性瘢痕を生じることはほとんどない。よって、メラノサイトがケロイド・肥厚性瘢痕形成に関与する可能性が考え、実験を進めた。黒色人種、白色人種由来のメラノサイトと皮膚線維芽細胞とを共培養し、筋線維芽細胞への分化について検討を行ったが、有意差は認めなかった。また足底由来のメラノサイトの初代培養を試みるも、採取できる細胞が少なく、比較検討を行うまでには至らなかった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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