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軟骨形成を制御する新規転写因子の細胞内伝達機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 16K20420
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関大阪大学

研究代表者

高畑 佳史  大阪大学, 歯学研究科, 助教 (60635845)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード転写因子 / 軟骨細胞 / シグナル伝達 / Sox9 / 細胞・組織 / 歯学 / 生理活性 / 薬理学
研究成果の概要

未分化間葉系幹細胞から各種骨格系細胞への分化は全く異なるファミリーに属する転写因子によって支配されている。軟骨細胞分化のマスター制御因子としてSox9転写因子が必須であるが、このSox9を制御する上流の転写因子は未だ不明である。本研究ではゲノム編集技術を応用したenChIP法を利用して、Sox9遺伝子を制御する上流の転写因子(Inducer of transcription factor Sox9: Itfs)を新たに同定した。さらに、その転写因子の細胞内シグナル伝達機構の詳細を解析したところ、骨形成因子BMP2によるシグナルによりItfsタンパク質が安定化することを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 生化学教室

    • URL

      https://www.dent.osaka-u.ac.jp/admission/admission_000294.html

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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