研究課題/領域番号 |
16K20503
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
牧原 勇介 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 助教 (40760418)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 補綴・理工系歯学 / 骨再建 / 糖尿病 / インプラント / 連通多孔性ハイドロキシアパタイト |
研究成果の概要 |
本研究は,糖尿病を有する状態における骨リモデリング制御型人工骨による骨再建部に,インプラントを埋入し,その支持能を評価・検討した。 研究1として,糖尿病モデルラビットの作製と骨リモデリング制御型人工骨による骨再建部の骨強度評価を行った。骨再建部はコントロールと比較し,高い骨強度を示すことがわかった。また,研究2として糖尿病モデルラビットにおける骨リモデリング制御型人工骨による骨再建およびインプラント骨支持を検討した。その結果,コントロールと比較し,より良好なオッセオインテグレーションを獲得した。以上より,糖尿病モデルにおける骨リモデリング制御型人工骨の有効性が明らかになったと考える。
|