研究課題/領域番号 |
16K20518
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
伏木 亮祐 日本大学, 歯学部, 専修医 (90632563)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ジルコニア / 接着強さ / 破壊強度 / 歯科切削加工用材料 / 歯学 / 補綴系歯学 / 冠橋義歯補綴学 |
研究成果の概要 |
高透過性ジルコニアとレジン系装着材料の接着耐久性の獲得には、疎水性リン酸エステル系モノマーが有効であり、デュアルキュア型レジン系装着材料は化学重合型レジン系装着材料の比較し、接着強さが安定していることが示唆された。また、ジルコニアとCAD/CAM用二ケイ酸リチウム強化型セラミックスブロックの接着には、シラン処理が有効であり、CAD/CAM用コンポジットレジンブロックとの接着には、サンドブラスト処理が有効であると示唆された。さらに、ジルコニアにCAD/CAM用コンポジットレジンブロックを接着させて製作した上部構造は間接修復用コンポジットを前装した上部構造に比較し有意に高い破棄強度を示した。
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