研究課題
若手研究(B)
強い曲げ強さと強固な破壊靱性を有するナノジルコニアに濃アルカリ処理を施すことによって,全ての計測時間でウシ血清アルブミンの吸着,骨髄細胞の初期接着,各種分化誘導マーカーおよび遺伝子マーカーの発現が対照群と比較して実験群で高い値を示した.以上の結果により,ナノジルコニア板へ濃アルカリ処理を施すことが,材料表面を機械的および化学的な相互依存的変化させることにより,ラット骨髄細胞の初期接着および分化誘導の向上に有用であることの一端が明らかとなった。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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