研究課題/領域番号 |
16K20541
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
篠原 敬哉 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (30761647)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | DFAT / BMP-9 / 骨再生 / 歯周病 / ADSC / 脱分化脂肪細胞(DFAT) |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、口腔内疾患により失われた歯周・顎骨組織の再生のために、Bone morphogenetic protein(BMP)-9とFK-506によって共刺激した脱分化脂肪細胞(DFAT)の培養上清を用いた新規骨再生法の開発を目的としている。In vitroにおいて、BMP-9とFK-506で共刺激することでラットDFAT(rDFAT)培養上清中の様々なサイトカインが増加することが認められた。またラット頭蓋骨欠損モデルにおいてBMP-9とFK-506共刺激rDFAT培養上清の移植は骨再生の可能性があることを示唆した。
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