研究課題/領域番号 |
16K20551
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 宰達 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (80734342)
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研究協力者 |
山脇 勲 大阪歯科大学, 歯学部, 助教
田口 洋一郎 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授
梅田 誠 大阪歯科大学, 歯学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯周病 / 再生 / 血管新生 / 歯周組織再生 / エナメルマトリックス / 結合組織 / エナメルマトリックスデリバティブ / 血管内皮細胞 / エナメル基質タンパク |
研究成果の概要 |
アメロジェニンエクソン5の部分配列をもつペプチドを人工的に合成し, 歯周組織再生に対するそのペプチドの有効性をin vivoおよびin vitroで研究してきた. しかし, in vivoの実験でペプチドとEMDとの比較については未解明である.ラットの上顎臼歯部に人工的に歯周組織欠損を作製し, 術後3, 5日および7日目に同部の標本を作製し, 病理組織学的および抗Ⅲ型コラーゲン抗体を用いて免疫組織化学的に観察した.新規合成ペプチドはEMDと同様に歯周組織における早期の創傷治癒過程を促進し, 再生を促す作用があることが示唆される.
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