研究課題/領域番号 |
16K20607
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
山下 雅子 自治医科大学, 医学部, 助教 (70569946)
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研究協力者 |
笹栗 健一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ストレス / 咀嚼 / pERK / 視床下部 / chewing / オキシトシン / Chewing |
研究成果の概要 |
ストレス負荷と同時に咀嚼器官を活性化させることで、視床下部と扁桃体の酸素分圧と血流量が上昇することから、ストレス応答のマーカーとしてリン酸化細胞外シグナル調節キナーゼ(pERK)の発現を免疫組織学的な方法で検討した。 ストレス単独で視床下部室傍核で早期に陽性細胞が上昇し、それと同時に咀嚼器官の活性化で、有意に減少した。以上の結果から、ストレス負荷と同時に咀嚼器官を活性化させることで、脳内の血流を促進させるとともに、ストレス抑制性の何らかの機構が活性化されストレス応答が緩和される可能性示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脳内における摂食による摂食抑制とストレス作用について生理学的に解明した研究で、摂食と咀嚼の関係についても明らかにするもので独自性があり、学術的意義あるだけでなく社会的にも価値が高い。
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