研究課題/領域番号 |
16K20626
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
定岡 直 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (80549395)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬剤関連顎骨壊死 / クロモグラニンA / ビスフォスフォネート / デノスマブ / ChgA / iNOS / NF-κB / 顎骨壊死 / NBP / 窒素含有ビスフォスフォネート製剤 / 抗RANKLモノクローナル抗体製剤 / 抗RANKL製剤 / BRONJ / クロモグラニンA / 骨芽細胞 / 歯骨細胞 / 口腔外科 |
研究成果の概要 |
細菌感染時にリスクが高まる骨吸収抑制剤関連顎骨壊死(MRONJ)の発症機序解明への着手に際し、骨代謝や骨関連細胞上に発現するNF-κB(receptor activator of nuclear factor κB)が、破骨細胞の分化および骨吸収の促進に重要な役割を果たすことに注目した。ストレスタンパク質として近年注目される一方でNF-κBの活動を調整するとされるクロモグラニンA(Chromogranin A:ChgA)の発現機構の解析を行った。細菌感染時に骨吸収抑制剤を使用した場合骨関連細胞では高いChgA遺伝子の発現が確認された。
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