研究課題/領域番号 |
16K20650
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
森園 健 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00759938)
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研究協力者 |
山崎 要一 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (30200645)
岩崎 智憲 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (10264433)
武元 嘉彦 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (70452943)
村上 大輔 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (80611798)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 嚥下 / 咀嚼 / 小児 / 口唇閉鎖不全 / 舌圧 / モーションキャプチャー / 嚥下動作 / モーションキャプチャ / 三次元動作解析 / モーションキャプチャシステム / 動作解析 |
研究成果の概要 |
簡便な方法で計測ができるモーションキャプチャを用いて嚥下中の口唇の動きを客観的に評価することが目的である。9名の健常男性を対象に、水5mlと20mlを自分のタイミングにて一口で嚥下させた。左右の口角に反射マーカーを貼付して嚥下中の口唇の動きを計測し、舌圧を同期記録した。最大舌圧値、口角間距離変化量の最大値、口唇が作用して舌が挙上するタイミングを調べるために両者の時間の差(口唇-舌 時間)を求めた。一口量の増加により、最大舌圧は変化しなかったが、口角間距離変化量の最大値は大きく、口唇-舌 時間は短くなった。以上より本結果は、嚥下時の口唇動態の定量的評価ができたことを示唆した。
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