研究課題/領域番号 |
16K20694
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
入江 浩一郎 岡山大学, 大学病院, 講師 (50509594)
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研究協力者 |
福原 大樹
内田 遥子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口腔常在菌 / 歯周組織 / 免疫応答 / LPS / 歯周病 / 常在菌 / CD4+T細胞 / 歯学 / 免疫学 / 感染症 |
研究成果の概要 |
常在菌は免疫応答に重要な役割を果たす。本研究では、歯周組織においてリポポリサッカライド (LPS) に対する免疫応答が、常在菌の有無によりどのように異なるのかを解明することとした。無菌であるgerm-free (GF) マウスと常在菌を保有するspecific-pathogen-free (SPF) マウスを用い、LPS塗布前、LPS (10mg/ml) を塗布3時間後、24時間後、および72時間後に、歯周組織を採取した。SPFマウスは、LPS塗布3時間後にCD4T細胞が多くなり、炎症関連因子の発現も上昇した。GFマウスでは、末梢血中および歯周組織上ともに炎症関連因子に大きな変化はなかった。
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