研究課題/領域番号 |
16K20765
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2022) 神戸市看護大学 (2016-2021) |
研究代表者 |
船木 淳 愛知医科大学, 医学部, 講師 (80553312)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フライトナース / シミュレーション教育 / プレホスピタルケア / ドクターヘリ / インストラクショナルデザイン / ICT / VR教材 / オンラインシミュレーション / シミュレーション / オンライン / 思考発話法 / Think-Pair-Share / アクティブ・ラーニング / 机上シミュレーション / シナリオ / シミュレーション看護教育 |
研究成果の概要 |
フライトナースのシミュレーション看護教育プログラムの検証を行う上で、フライトナースの看護実践の見える化が必要であると考えた。そこでフライトナースの看護実践を8つの段階に分類し、各段階について説明できるようにし、フライトナースの看護実践プロトコールを作成した。 インストラクショナルデザインを参考にシミュレーション看護教育プログラムの検証を進める計画にしていたが、研究進捗の遅れと共に、COVID-19流行によりシミュレーションすることが困難な状況が続き、プログラム検証までには至らなかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
フライトナースのシミュレーション看護教育プログラムの検証まで至ることはできなかったが、研究過程においてフライトナースの思考や看護実践の見える化について検討を進め、フライトナースの看護実践プロトコールを作成することができた。 ドクターヘリに搭乗し、プレホスピタルの特殊な環境でフライトドクターと共に看護師(フライトナース)1人での看護実践は専門領域外の方々に知られていない一面がある。フライトナースの看護実践プロトコールによりフライトナースの思考や実践を周知できること、またフライトナース教育に活用できるといった意義がある。
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